スピード矯正

スピード矯正のメリット

スピード矯正の特徴

矯正治療期間が大幅に短縮されます

通常、矯正治療には数年の治療期間がかかり、そのことが「すぐに歯並び・噛み合わせをなおしたい」「治療に時間をかけられない」という患者さんにとっての障害となっていました。
P.G.I.のDr.寿谷が提唱したコルチコトミー併用矯正により、世界的に、治療期間を大幅に短縮した「スピード矯正」の道が拓かれることとなりました。Dr.寿谷の志をつぐP.G.I.ドクターの研鑽により、「スピード矯正」はさらなる進化を遂げており、現在では、通常の矯正歯科治療の1/2~1/4の期間で治療を終えることが可能になっています。

矯正治療後の後戻りが少ない矯正法です

歯を安全に、かつ短期間に動かすため、コルチコトミー併用矯正(スピード矯正)では、歯の土台となる骨(歯槽骨)に切れ目を入れます。このことにより、修復されるときに骨の強度が高まり、他の矯正法に比べて、矯正治療後の後戻り(歯並びが矯正治療前の状態に戻ろうとする現象)が少なくなります。

歯を削らずにきちんと治療

通常、少しずつ歯を動かす矯正治療では治療に時間がかかるため、従来、短期間で歯並びを整えたい方は、健康な歯を削ることが前提の審美性の高いセラミッククラウンやラミネートベニアといった被せ物による治療を選択せざるを得ませんでした。一度削ってしまうと、健康な歯は二度と戻ってきません。虫歯等のリスクも高くなってしまいます。
コルチコトミー併用矯正(スピード矯正)により、健康な歯を削ることなく、自分の歯を使って短期間に歯並び・噛み合わせを治療できるようになりました。

スピード矯正

コルチコトミー併用矯正(スピード矯正)は、矯正治療をおこなうときに、動かす歯の周囲にある骨改造速度の遅い骨(皮質骨)を一部除去し、同時に残っている骨(海綿骨)に刺激を与えることで、骨改造速度をあげ、短期間に歯を動かす矯正治療の手法です。

スピード矯正の治療イメージ

P.G.I.のスピード矯正

コルチコトミー併用矯正の提唱者Dr.寿谷直伝の技術

コルチコトミー併用矯正の全体矯正への実践法は、P.G.I.創設者であるDr.寿谷が1983年にAmerican Academy of Restorative Dentistryで発表した理論です。現在、世界中でおこなわれているコルチコトミー併用矯正(スピード矯正)は、すべてDr.寿谷の理論を基礎としています。

Dr.寿谷のこる近トミー併用矯正スライド

P.G.I.ドクターは、Dr.寿谷のもとで、直接、正統なコルチコトミー併用矯正(寿谷法)のトレーニングを受け、正統なコルチコトミー併用矯正(スピード矯正)を継承してきました。 また、世界に先駆けてコルチコトミー併用矯正を実践してきたP.G.I.ドクターの症例数は、日本のトップレベルを誇ります。

「スピード矯正」の正統な流れ

P.G.I.のDr.寿谷が提唱したコルチコトミー併用矯正は、Dr.寿谷のもとで学んだ深沢真一医師(P.G.I.常任理事インストラクター・スピード矯正研究会会長)が定義した「スピード矯正」の名前で、広く知られるようになりました。
患者さんに多数のメリットがあるコルチコトミー併用矯正が普及することは喜ばしいことですが、その反面、きちんとトレーニングをつんでいない歯科医師が安易に「スピード矯正」の看板のもと、コルチコトミー併用矯正をおこなうといったケースも多く見受けられるようになってしまいました。コルチコトミー併用矯正(スピード矯正)を希望される場合は、きちんとした知識・技術を身につけ、治療実績をつんだP.G.I.ドクターによる治療を受けられることをおすすめします。

さらに進化した「スピード矯正」へ

P.G.I.ドクターは、Dr.寿谷のコルチコトミー併用矯正(寿谷法)を忠実に再現、実践し、普及につとめるとともに、「スピード矯正」のさらなる改良にも取り組んでいます。
P.G.I.の深沢真一医師(銀座矯正歯科)は、従来のコルチコトミー法に、ヘミオステオトミー法(Hemiosteotomy)、インプラント(Implant)を併用した「HIスピード矯正」を開発し(深沢法)、患者さんの身体にやさしく、より短期間(最短半年)で治療が終了する新しい「スピード矯正」を実践しています。

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